夏の着物を紹介

夏の着物を紹介

夏の着物を薄物といいますが、薄物にも種類があります。

 

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夏の薄物の種類

 

@ 紗(しゃ)
からみ織の一種です。横糸を一本打ち込むごとに二本のたて糸を交差させた着物です。
もじり織と言われる染色織物のひとつです。たて糸を震わせてよじれさせ、その中に横糸を通すので
折り目に隙間ができて通気性が良い着物です。透け感がありとても軽い着物です。

 

A 絽(ろ)
絹織物の一つです。からみ織の一種で、盛夏用の染め生地のひとつです。
絽は平織を混ぜて織ります。
からみの部分に隙間ができますが、これを絽目といいます。
織り方によって、絽目が横になるものを「よこ絽」縦のものを「たて絽」と言います。

 

B 上布(じょうぶ)
良質な麻織着尺地になります。上等な布という意味です幅や丈などは普通の着尺地と同じで
細糸を原料にして、密に織りあげてあります。ちょまの手紬糸やラミー糸を用いたものはすべて
上布と呼びます。

 

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夏の帯の種類

 

帯も、綴、紬、単博多、綿絽、絽綴、朝、紗などがあります。
着物に合わせて選ぶようになっています。今は夏冬ものとあまり区別しませんが、着物の透け感とバランスを考えて、帯も軽く透け感のあるものを選びます。

 

薄物だと、透け感があるため、下に着ている長じゅばんや下着類が表に見えてしまうことがあります。
紗の着物などは、それを利用して、色のついた長襦袢を着て、透け感を楽しむということもあります。
しかしそういう場合を別にすると、下着の線や長襦袢などが見えないように丈などにも注意をしてください。

 

夏の帯は、単衣を着る時期になる5月頃からつけることができます。
着物は季節の先取りが粋なコーディネートになりますので、5月頃から夏の帯を締め始めて
7月8月の時期には麻の帯や羅の帯などを締めるとよいですね。

 

 

まとめ

 

夏の着物について調べていきました。夏の薄物はその織り方によって涼しく過ごせる着物になっています。
透ける着物も多いので、長襦袢などで合わせてオシャレをすることも可能の様子です。

 

夏の着物では、最近は家で洗えるタイプのものも売っているので、夏着るのであれば、洗えるタイプの
着物を購入するのもいいかもしれません。素材や風合いなどは正絹と変わらないほどの品質のものも
ありますので、参考にされてください。

 

最近はエアコンも普及していますので、そこまで夏用冬用という
のもなくなってきているということでした。夏の着物も風情があっていいですね。

 

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