着物の名称と由来

着物の名称と由来を調査

着物の部分にもいろいろな名前があるのをご存知でしょうか。
着物を着るうえで必要な部位の名前について調べていきました。

 

着物の名称,由来

 

着物の部位の名前を知ろう。

 

首回りからご説明します。

 

衿  ・・・または地衿とも言います。掛衿と区別するために、首の周囲を囲み、胸元で交差する部分です。
掛け衿・・・または共衿とも言います。衿の汚れを防ぐ、地衿の上につけます。

 

腕回り

 

肩山 ・・・衣服の肩の一番高い部分
袖山 ・・・袖の上端部
振り ・・・袖付けの一番下から袖下まで開いた部分
袖  ・・・腕を覆う筒状の部分です。
袖口 ・・・袖から腕を出す開口部です。
身八口・・・女性と子供の着物の脇の開口部

 

寸法の名称
身丈 ・・・肩山から裾までの丈
裄  ・・・肩幅から袖幅までの寸法

 

 

振袖の由来

 

振袖とはもともと、元服前の男の子と若い女性が着るものでした。袖丈を長く仕立てた上に、見頃と袖を縫い付けない着物を意味しています。大人になると袖を短くして振りを縫うのが習わしでしたが、江戸時代中期以降は若い女性が着るものとして認知されていきました。

 

袖丈は、身振りを美しく見せるために、またおしゃれを競う上で、どんどん長くなったといわれています。
このような長い袖は感情を表すためにもつかわれました。

 

愛する表現には袖を振る行為をしたり、別れていく人の心を呼び戻そうと袖を振ったりします。
また、長い袖を振ることは魔を祓うことにもつながるといわれており、縁起が良いものとされています。
健やかな成長や幸せを願って、慶事の着物として着られるようになりました。
今日においては、振袖は未婚女性の第一礼装と言われています。
成人式や結婚式などのお祝いの席では、振袖を着るというのはとても縁起の良いことです。

 

着物の名称,由来

 

まとめ

 

着物の各部位と振袖の由来について調べていきました。着物の部位については、着る上での基礎知識になりますので絵や写真などをみてよく確認しておくといいですね。

今の着物の形状になったのは、江戸時代からの様子です。

 

元禄期には、元禄文様と呼ばれる明るい色調で金糸が多く用いられた華やかな小袖などが作られて、現在の着物とほとんど変わらない形の小袖が生まれ、小袖が完成したということです。


お祝いの席には華やかで着ることができる着物ですので、各部位の名前を憶えて自分で着れるようになるといいですね。身丈と着丈など似ているようで違う部分を言っている場合もありますので、注意が必要ですね。

 

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